COOKALC ツール

計量スプーン&カップ 重さ換算ツール

大さじ1は何グラム? 材料を選ぶと、大さじ・小さじ・カップとグラムを行き来できます。グラムから入れると、実際にすくえる組み合わせで答えます。

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1

材料を選ぶ

2

量を入れる

単位
杯
3

重さ

—

重さ
—
大さじ(15ml)
—
小さじ(5ml)
—
カップ(200ml)
—
すくい方
—

このツールについて

「大さじ1」はかさ(体積)の単位で、重さの単位ではありません。 大さじ1杯は15ml と決まっていますが、その15ml が何グラムになるかは、すくう材料しだいです。 しょうゆと砂糖では、同じ大さじ1杯でも重さが倍ほど違います。

レシピはグラムで書かれていることもあれば、大さじ・小さじで書かれていることもあります。 はかりを出すほどでもないとき、逆に大さじ・小さじのレシピを正確に量りたいとき、 その行き来をするのがこのツールです。重さは出典の重量表の値をそのまま使い、 こちらで計算し直したり推測で埋めたりはしていません。出典に値が無い単位(たとえば、からしのカップ)は選べないようにしています。

もうひとつ、グラムから入れたときに「大さじ0.83杯」のようなすくえない数字で終わらせないようにしています。 手元の計量スプーンで実際にすくえる組み合わせ(「大さじ1+小さじ1/2」など)に直して、 そのときに出る差も「約」で正直に示します。

なぜ材料によって重さが違うのですか?

同じかさでも、材料そのものの重さ(密度)が違うからです。 液体でも、しょうゆやみりんは塩分や糖分が溶けているぶん、水より重くなります。

粉や粒のものは、さらにすき間が効いてきます。スプーンの中には材料と一緒に空気も入っていて、 粒の細かさ・形・湿り気で、すき間の割合が変わります。同じ「塩」でも、さらさらの食塩と粒の粗い塩とで 重さが違うのはこのためです。

だから、名前が似ている材料で代用すると重さがずれます。載っていない材料は、はかりで量るのが確実です。

大さじの重さを13倍しても、カップの重さにならないのは?

カップ1杯(200ml)は大さじ(15ml)の約13.3杯ぶんです。ところが粉や砂糖では、 大さじの重さを13.3倍しても、表のカップの重さとぴったりは合わないことがあります。

重量表の値は、大さじ・小さじ・カップのそれぞれを実際に量った値だからです。 器の大きさが違えば、すくい方や表面のならし方の影響の出かたも変わります。

このツールは、大さじの値からカップの値を計算し直すことはしません。単位ごとに表の値をそのまま使います。

正しい量り方(すりきり)

重量表の値はすりきりで量ったときのものです。

  • スプーン1杯(粉・砂糖など):すき間ができないように詰めて、こんもり盛り上げてから、へらの柄などまっすぐなもので水平にすりきります。
  • スプーン1/2杯・1/4杯:まず1杯をすりきりで量ってから、へらをスプーンの真ん中に垂直に底まで当て、半分をカーブに沿って払い落とします。1/4杯は、1/2杯をさらに半分にします。
  • 液体(油・しょうゆなど):スプーンやカップの内側いっぱいまで満たします。表面張力で少し盛り上がるくらいが1杯です。
  • カップ1杯(粉):かたまりをほぐしてから盛り入れ、へらの柄で水平にすりきります。底をトントンたたいたり、押し込んだりはしません。

スプーンとカップで量り方が少し違うのは、器の大きさが違うからです。カップを押し込んで量ると、表の値より重くなります。

海外のレシピの「tbsp」「cup」は同じですか?

国によって違います。日本は大さじ15ml・小さじ5ml・カップ200ml ですが、 アメリカの1カップは約237ml、大さじ(tablespoon)は約14.8ml です。 オーストラリアの大さじは20ml、カップは250ml です。

大さじの差は小さいものの、カップはアメリカで約2割、オーストラリアで2.5割多くなります。 海外のレシピをこの表で量るときは、先に日本のカップ・大さじに直してください。

なお、お米の「1合」は180ml で、計量カップ(200ml)とは別物です。お米は 炊飯の水加減 計算ツールで合・g・カップを行き来できます。

「目安」と出る材料があるのはなぜ?

ふりかけ・みじん切りの野菜・ピザ用チーズのような加工品や刻んだものは、 出典の本で「目安量」として示されている値を使っています。

こうした材料は、粒の大きさ・刻み方・メーカー・乾き具合で重さが変わります。 粒が細かいほど、すき間が減って重くなります。表面のならし方でも差が出ます。 結果に「目安」と出たときは、多少の幅があるものとして使ってください。

「すくい方」の答え方について

グラムから入れると、手元の計量スプーンで実際にすくえる組み合わせを探して答えます。 たとえば「大さじ1+小さじ1/2」のように、なるべく少ない回数で、元の量に近いものを選びます。 50ml 以上になると、計量カップ(1/4カップ刻み)も使います。

どうしても元の量ぴったりにならないときは、差を「約」と一緒に示します。 差が大きいとき(小さじ1/2 に満たない量など)は、はかりで量るほうが確実です。

出典

  • 1杯あたりの重さ・量り方:『調理のためのベーシックデータ 第6版』女子栄養大学出版部(2022年)「カップ・スプーンによる食品の重量とエネルギー」(2017年1月改訂)p.184〜、「計量1カップの目安量」「計量大さじ1の目安量」p.106〜109、「調味料によって違う塩分含有率」p.148〜151、「味つけの原点 塩分・糖分の調味パーセント」p.146〜147(ISBN978-4-7895-0325-9)
  • サラダ油・ごま油・オリーブオイルなどの植物油は、出典の表の「油」の値を使っています
  • 計量スプーン・カップの容量(日本・アメリカ・オーストラリア):各国の計量単位の定義による

重さは標準的な値です。材料の銘柄・湿り気・量り方によって、実際の重さは前後します。

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